皆さんは、充実した休みを送れていますか?
何もせずにダラダラしてしまって罪悪感を抱いたり、達成感がないまま時だけが過ぎてしまうことはないでしょうか。
もしそうなら、現状を変えるのにうってうつけの方法があります!
特に趣味がなくてもできる簡単なものなので、是非以下の過ごし方を参考にしてみてください。
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受動的な動きと能動的な動きについて
ズバリ、休みの日には「静」と「動」の動きを交互に行うと充実感が得られます。
この「静」というのは受動的な動きのことを指し、「動」というのは能動的な動きのことを指します。
人間、同じことを長いことやっていると飽きてしまいます。
集中力にも限界があり、いくら楽しいと思うことでも永遠にはやっていられません。
何事も適度が一番楽しいと思えるものです。
休みの日に謎の罪悪感を抱く現象は、ずっと「静」のまま過ごしてしまうからです。
早起きしなくても良いからとベッドでお昼近くまでダラダラと寝てしまい、その後スマホをいじったりテレビを見たりして、それでいつの間にか日が暮れるなんてことはないでしょうか。
好きなことをして仕事の疲れを癒しているつもりなのに、どこか漫然としない、逆にスッキリせず疲れたような気がするというのは、ずっと「静」でいることが原因です。
その生活の中に少しでも「動」が入れば休日は豊かになります。
「動」に偏ってしまうと逆に疲れてしまうので、これらを交互に行った方が良いとされています。
受動的な動きの例
では、具体的に休みに何をしていけば良いのか例を挙げていきます。
まずは「静」を意味する受動的な動きの方からいきましょう。
これは先ほども少し触れたように、スマホをいじったりテレビを見ることを指します。
平日は見られないからと、ドラマやアニメを録画して溜めている人は休日に一気見するかもしれませんね。
今は動画サイトも多いので、海外ドラマや映画を見るかもしれません。
これも全て「静」の受動的な動きです。
受動的な動きとは、自分が何もせずとも相手から情報を与えられることを意味します。
これの代表格がテレビですね。
ネット内の多くのことがそうで、YouTubeだってそうです。
楽しそうな娯楽がたくさん詰まっていて、より手軽で身近なものに受動的な動きが多いですね。
能動的な動きの例
能動的な動きとは自分から動くことを意味します。
わかりやすいのは運動ですね。
外に出て散歩をしたりジョギングをしたり、スポーツを楽しむことはまさに「動」に当たります。
外に出るその行為自体が能動的なので、ウィンドウショッピングやデートなども能動的な動きになります。
しかし、家の中でも能動的な動きはたくさんあります。
料理をしたり掃除機をかけるなどの家事は能動的な動きです。
もし料理をすることが好きなら、休日は作った成果に応じて満足感や達成感が得られるでしょう。
一見体を動かしていないことから受動的な動きに見える読書も、どちらかいうと能動的な動きに分類されます。
ただ見ていたら情報が入ってくるテレビやYouTubeと違い、読書は自分の意思で文字を読まなければいけません。
ここが読書を「動」と位置付ける最大の理由です。
流し読みしていたら内容はわからないので、読書は頭を使って集中しますよね。
体は動いて居なくても頭はフル稼働している状態です。
能動的な動きというと家の外でやることと思いがちですが、実はこのように家の中でもたくさんの行動があります。
「静」と「動」を交互に行う充実した休日の例
では、実際に「静」と「動」を交互に行う休日の例をイメージしてみましょうか。
時系列でざっくりと予定を作ってみると…
- 10:00 起床&朝食
- 11:00 テレビを見ながらスマホいじり【静】
- 12:00 昼食づくり【動】
- 13:00 録画を見る【静】
- 15:00 ウィンドウショッピングに出かける【動】
- 17:00 YouTubeを見てダラダラする【静】
- 18:00以降 夕食やお風呂など~就寝
どうでしょう。
家でずっとスマホをいじってダラダラしている日とは感じ方が違うのではないでしょうか。
1つでも家事をすれば自分は頑張ったという達成感が生まれるので、お昼は作る設定にしてみました。
休日ですからそんなに頑張りたくもないと思うので、夕食はウィンドウショッピングに出かけた時についつい買ってしまったおいしそうなお惣菜としておきます。
これならテレビも録画もYouTubeも見られますし、スマホだっていじれます。
しかし、ところどころに能動的な動きを挟んでいるのでそう怠慢な休日だったと罪悪感を抱くことはなくなります。
まとめ
体も心もゆっくりと休めたい休日。
けれど、ダラダラしすぎると逆効果になるというのが厄介ですよね。
もしこれからそれなりに充実した休日を送りたいと思うなら、ゆっくりしつつも罪悪感を減少させるような、上記の情報を参考にしてみてくださいね。
「静」と「動」とを交互に行えば飽きも来ず、かつ充実感や達成感、満足感が少しずつ得られるはずです。
健康に欠かせないものと言えば運動ですよね。 「適度な運動」という言葉はそこら中に転がっているものですが、その反面運動不足という現代人は多く悩みの種となっています。 けれど、それどころではない人達もいます。 運動したくても体力がなく、運[…]