みなさんは通勤時間にどれぐらい時間を使っていますか?
私は電車とバスを2回乗り換えて約1時間かかっています。
自宅でお仕事をしている人、テレワークをしている人、自宅兼事務所以外の人は、通勤してお仕事をされているはずです。
そんな通勤時間を有効に活用するための方法をご紹介します。
通勤時間30分では一年で約10日になる
通勤時間は人それぞれですが、片道約30分の通勤時間なら一年間で約10日も通勤に使っていることになります。
ちなみに片道60分だと約20日、90分だと約30日も通勤に時間を使っている計算になります。
通勤時間にほとんど何もしていないという人は約1カ月間を無駄に過ごしていることになります。
毎日の仕事疲れで通勤の時間はほとんど体を休めるために寝ているという人もいるでしょう。
でも、そんな通勤時間を有効に使う事が出来れば5年後や10年後の未来を変えることができるかもしれません。
通勤スタイルによって活用方法を変える
通勤に電車やバスを使っている人も多いですが、自転車や徒歩で会社に行かれる人も少なくありません。
通勤のスタイルによって有効活用の仕方を変えましょう。
電車通勤の場合
電車通勤の場合、電車を待っている間や、車内で到着駅までの間の時間を有効に活用しましょう。
通勤時間が30分程度の人向け
新聞や本を読む
新聞を読む人の平均閲覧時間は朝刊で24分、夕刊なら16分という結果が出ています。
通勤時間30分なら丁度いい時間でしょう。
通勤電車は満員で新聞を広げると迷惑になるという方には、各紙が配信しているデジタル版がお勧めですね。
ラジオでニュースを聞く
車通勤や自転車、徒歩などで出勤されている方でも、ラジオニュースなら聞くことは可能です。
ラジオニュースには20分で朝のニュースがわかるという番組もありますので、お勧めです。
英語のニュースを聞いてリスニング力を鍛える
「VOA LEARNING ENGLISH」というアプリは、英語を母国語としない人向けの英語学習サイトです。
ネイティブ向けの難しい英語をできるだけ避けて、簡単な文章で書かれており、ニュースの読み上げ機能やリスニング対策もできます。
通勤時間を英語学習の時間にしてみてはいかがでしょうか?
通勤時間が60分程度の人向け
1日のTo Doリストを管理する
仕事場についたらすぐに仕事に取り掛かりたいという人には、To DOリストをつくることをお勧めします。
今日しなくてはいけない仕事を書き出して、優先順位をつけ一つ一つを具体的にイメージするだけでも作業効率が高まります。
資格試験の勉強する
ビジネスで役立つ資格を取るために通勤時間を資格試験の勉強時間にしている人も多いです。
仕事によっては資格を取ることで手当てが付いたり、昇給、昇格に繋がる事もありますのでお勧めです。
英会話の練習をする
通勤時間は英語を学習するのに集中しやすい時間です。
今では、スマホで簡単に英語学習ができるアプリもたくさんありますので、ヒアリング学習して、英語力のアップを目指しましょう。
また、勉強はちょっとと言う人でも、ゲーム感覚で楽しめるアプリもありますので、自分にあった方法で、英語学習をしましょう。
通勤時間が90分程度の人向け
映画や動画を見る
通勤時間に片道90分以上かかっている人は、往復で映画1本まるまる観れてしまいます。
最近では、Huluやアマゾンプライムなど月額いくらか支払うだけで大量の映画や動画をみることができますので、映画鑑賞が趣味と言う人にはピッタリですね。
FXや株取引などを行う
株やFXで資金運用をしている人は、通勤時間を利用して今日の株価の動きなどを確認するにはちょうど良いですね。
スマホのアプリで取引することもできますのでお勧めです。
ポイ活をする
ポイ活とは「ポイント活用」の略で、様々なサイトのアンケートに答えるだけでポイントがもらえ、1ポイント1円で現金振り込みをしてもらえます。
通勤時間やお昼休みの間にちょこちょことポイントを貯めていけば、お小遣いを貯めることができます。
徒歩や自転車、車通勤の場合
自転車や車の場合手が使えませんので、ラジオでニュースを聞いたり、英語の学習教材を聞き流したりして通勤時間を有効活用しましょう。
自転車や徒歩の場合、エクササイズ要素をプラスしながら通勤するのがお勧めです。
早足で歩いたり階段を使ったり、自転車なら坂道でも自転車から下りずに登れるところまで登ることで、体に負荷をかける事ができます。
そうすることで筋力アップの効果が期待できます。
まとめ
この記事では通勤時間を有効に活用するための方法をご紹介しました。
通勤時間をなんとなく過ごしている人も多い中、有効活用ができれば後々大きな差となるでしょう。
通勤時間は意外と集中しやすい時間ですから習慣化することで、結果につなげていきましょう。
最初は無理なく始められることから少しずつ、自分のペースで行うようにし無駄な通勤時間を省いてご自身の成長に役立ててください。