こんにちは、すぎもんです。
今回は会社でパワハラに遭った時の対処法を紹介したいと思います。
私も以前会社でパワハラを受けていた時期がありました。
そこで、ある対応をしたところパタッとパワハラはなくなり、職場環境もよくなりました。
なので、私の経験談を元にパワハラの対処法を紹介していきたいと思いますので、現在パワハラで辛い思いをしている人は希望をもって参考にしてみてください。
また、学校のいじめなども基本的に同じようなものなので、流用できるかと思います。
パワハラを受ける人はどんな人?
パワハラを受ける人はどんな人でしょうか?
答えを言うと、パワハラしてくる人に対して反撃できない人です。
私がパワハラを受けていた職場では、ある一人が職場全体の人に対してパワハラを行っていました。
私一人だけではなく、いろんな人にパワハラをするという典型的?なタイプでした。
しかし、中にはパワハラを受けていない人もいました。
それはどういう人でしょう?
考えてみた結果、
- パワハラする人に対して言い返せる人
- パワハラするとリスクがある人
ということが分かりました。
①はパワハラされても、強く言い返せたり、反撃ができる人ですね。
こういう人はパワハラするとやり返されるので、パワハラすることはありません。
②は例えば、パワハラする人を処分できる人など(上司など)ですかね。
パワハラすると自分の処遇が危うくなるので、パワハラをしません。まあ、当たり前ですね。
ということで、上記二点を踏まえると、パワハラを受ける人はパワハラする人に言い返せない人、パワハラしてもその人のリスクにもならない人ということが分かります。
簡単に言うと、自分より下の立場で消極的で言いたいことも言えないような人ということになりますね。
ではそんな人がパワハラを受けたらどうすればいいのでしょうか?
パワハラを受けたら逃げるか戦うか
パワハラを避けるための対処法は、逃げるか戦うかのどちらかです。
どちらかの選択をあなたが決めなければいけません。
一つずつ解説していきます。
精神的、肉体的に追い込まれていたら逃げる
上記の通り精神的にも肉体的にも追い込まれてしまっている場合は、逃げてしまってもいいと思います。
要するに部署などを異動するか、会社を辞めるかです。
ここまで追い込まれてしまっていると、戦う気力も残っていない可能性があります。
もし、戦う意思があれば次の見出しを読んでください。
やはり、あなたの体が一番です。
パワハラは本当につらいものです。
私も2年くらい耐えてきたのでわかります。
精神的にも肉体的にも追い込まれてしまいます。
本当に辛ければ逃げてしまいましょう。
大丈夫です。
会社を辞めたからと言って、死ぬわけではありません。
次の会社に行けば、より良い環境が待っているかもしれません。
その前に少し休んでもいいでしょう。
あなたの体はボロボロになっていることでしょう。
自分の好きなことに時間を費やしてください。
まあこれは本当に追い込まれてしまっている方向けの言葉です。
辞めるまではいかなければ、部署や支店などを変えてもらえるか上司に相談してみましょう。
案外受け入れてもらえる可能性はあります。
私もパワハラの時ではないですが、体調を崩してしまった時に部署を異動させてもらうことができました。
なので、まずは上司に相談してみましょう。
まずはいろんな選択肢があると思えれば、気持ちも楽になるかと思います。
パワハラに対抗する
精神的にも余裕があれば、パワハラと戦いましょう。
戦うといってもはっきり言ってそんなに難しくありません。
いろんな方法はあるかと思いますが、私が実行した例を紹介します。
それは、会社のコンプライアンス違反の紙を職場の部屋に貼りまくったことです。
?…なんだ、そんなことか…
そう思うかもしれませんが、簡単に説明します。
パワハラをしていた人を仮にAさんとします。
Aさんは昔からパワハラしていて、上司に対してもパワハラを行っていました。
しかし、ある日、そんなパワハラに対してブチ切れた上司は、会社に告発することにしました。
そうしてAさんは会社からペナルティを食らい、辞めさせられるギリギリまで追い込まれました。
なんとか会社に残ることができたAさんは、当初は大人しくなりましたが、次第に下の人間に対してまたパワハラをしだしました。(上司には手を出さなくなった)
そして、数カ月が経った頃、私も我慢の限界になりAさんに対して反旗を翻すことを決めました。
そこで私が実行したのが、上記のコンプライアンス違反の紙を部屋に貼りまくることでした。
貼りまくるのが味噌です。
あえて誰かが貼ったんだなと思わせることが大事です。
Aさんは一度ペナルティを食らっているので、次はありません。
そのことに恐怖したAさんはその日からパッタリとパワハラをしなくなり、職場は平和に包まれました。
めでたしめでたし。
こんな感じです。
ここで、先ほども記したパワハラを受けない人の特徴を思い出してみましょう。
- パワハラする人に対して言い返せる人
- パワハラするとリスクがある人
私がした行動はパワハラに対して仕返しをしたこと、Aさんはパワハラを告発されることで、会社を辞めさせられるリスクがあると思ったことが当てはまると思います。
なのでパッタリとパワハラを辞めたのです。
あなたが直接手を下すことはない
ここで大事なのは、あなたが面と向かってパワハラする人と戦う必要はないということです。
パワハラをしている時点でその人は不利な状況にいるわけです。
なので、その人のリスクがあるような行動をすればいいわけです。
まあ、だいたいの人が降格したり会社を首になることを恐れていますよね。
プライドがある人は特に。
その武器をちょっとチラつかせれば、相手は大人しくなります。
私が行ったようにコンプライアンス違反の紙を張り付けるのでもいいでしょう。
パワハラになる言動を録音してもいいでしょう。
一人ではできなければ、仲間を集めて対応してもいいでしょう。
相手がリスクと思うものをちょっと突き出すだけでよいです。
もし、それでも効果がなければ、会社に上層部に証拠を突きつけましょう。
なので、普段から言われたことをメモしたり、録音したりしておくのは大事かと思います。
ここまでやればあなたの平穏は近いでしょう。
まとめ
パワハラの対処法について紹介してきました。
パワハラがないだけで本当に心が穏やかになります。
パワハラから逃れるためには対処法は二つだけかと思います。
逃げるか戦うか。
まずはあなたの体の健康を一番に考えてください。
そして、無理して戦う必要はありません。
あなたが一番輝ける場所を見つければいいのです。
私も3つの会社を辞めてフリーランスになりました。
パワハラというか会社勤めが嫌だっただけですが(笑)
ぜひ心穏やかに過ごしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
よろしければ投票お願いいたします↓
