【もう失敗しない】良い不動産会社を見極める6つのポイント【物件・お部屋探し】

マイホームの相談をしたいけど、どこの不動産会社に相談すれば良いかわからない。

家に関する取引は個人でするにはあまりにも複雑で、専門的な知識も必要になってくるので、一般的には不動産会社に仲介してもらう必要があります。

家の売買に関しては、不動産会社によっては取引額が数百万円も変わることがあります。

できるだけ信頼のできる不動産会社に仲介をしてもらいたいものです。

そこで腕の良い不動産会社を見つけるポイントをご紹介していきます。

『ここで分かれる良い不動産会社と悪い不動産会社』

良い不動産会社と悪い不動産会社を見極めるポイントはいくつかありますので、その不動産会社が良い不動産会社なのか悪い不動産会社なのか特徴を上げて確認していきましょう。

不動産会社には大きく分けて、大手の不動産会社と地域密着型で個人経営の不動産会社があります。

それぞれメリットとデメリットがありますので合わせて紹介していきます。

店内や店頭、看板などが汚れている

まず、不動産会社を訪れた時にチェックして欲しいポイントは、店頭や看板、窓ガラスが汚れていないかなど、だらしない雰囲気のする会社かどうかです。

不動産会社はサービス業なのでお客さんを出迎える準備が常にできているか、居心地の良い店舗になっているかなど、お客様を不快にさせないようなお店作りになっているかをチェックしましょう。

こうした基本的なマナーが出来ていない不動産会社では親身になって相談が受けられるとは思いません。

挨拶ができているか

不動産会社はサービス業なので、店舗に入っても挨拶もしないような不動産会社は論外です。

大手の不動産会社ではほとんどは店舗に入ってすぐの所に受付の人がいるので挨拶がないという事はないでしょう。

ですが、地域密着型の不動産会社では受付がなく従業員も店の奥に入ってしまっていてこちらが呼びかけないと出てこない事もあります。

こうした業者は地域の住民の紹介などで仕事をしている事がほとんどなので、一般のお客さんは相手にしない業者も多いです。

店内の書類はきちんと整理できているか

不動産会社の店舗には個人情報の書かれた書類が沢山あります。

こうした書類がお客さんの目の届くところに置かれていたり、書類が無造作に積み上げられていて整理整頓ができていない会社などは不安ですよね。

こうした会社は地域密着型の不動産会社に多いです。

特に一人で経営している不動産会社は仕事が多すぎてそこまで手が回らないのかもしれませんが、書類はきちんと整理していてほしいですね。

お店の看板や旗、上りなどが道路にはみ出していないか

不動産会社の前には物件情報の書かれた広告が展示されていますが、新築物件などはこれとは別に看板を立てて宣伝している不動産会社も多いです。

それらの看板が、きちんと店舗の敷地内に収まっていれば良いのですが、中には道路まではみ出している業者もあります。

道路に看板や旗などを置くには道路占用許可が必要なのです。

店舗内に許可証があれば良いですが、ない場合はその不動産会社のモラルの低さがわかりますね。

物件広告をチェックしよう

不動産会社の前には物件情報が載った広告がずらりと並んでいますが、この物件情報が明らかに古い物、または実際にはあり得ない物件を掲載していたら要注意です。

また、不動産公正取引協議会が禁止しているような言葉を使用している場合も一緒です。

法令違反をしていても気にしない会社である可能性が高いです、

不動産公正取引協議会が禁止している用語を少し紹介していきます。

  • 「完全」「絶対」「完璧」など
  • 「日本一」「当社だけ」などの限定用語
  • 「特選」「厳選」「抜群」などの比較用語
  • 「最高」「最安」などの最上級を意味する用語
  • 「格安」「掘り出し物」などの主観的用語
  • 「完売」などの著しく人気があると思わせる用語

これらの用語を使って看板を出している不動産会社は要注意です。

営業マンがごり押ししてくる業者には注意が必要

賃貸でも売買でも不動産会社には必ずと言っていいほどノルマがあります。

そのため、営業マンがやたらと物件を勧めてくるなんてことも多いです。

このような営業マンがいる会社では、本当に親身になって相談に乗ってくれているのか不安になります。

自分の成績ばかりを気にして、お客様が本当に求めている物件を紹介してくれない不動産会社はやめておきましょう。

大手の不動産会社と地域密着型の不動産会社のメリットとデメリット

メリット デメリット
大手の不動産会社 ・多くの実績があり安心

・広告費に対する費用が高い

・大手の不動産会社同士のネットワークがある

・全国チェーンしている

・地域の特性は地元の不動産会社に劣る

・価格よりも売却の期間が優先されてしまう

・地域限定で探している人が少ない

地域密着型の不動産会社 ・地域の特性を理解している

・地元の取引データを多く持っている

・査定価格が正確

・限定した地域で探している人が多い

・広範囲の情報は大手に劣る

・全国展開していない

・宣伝広告費が少ない

まとめ

不動産会社を選ぶうえで気を付けておきたいポイントは6つです。

  • 【店内や店頭、看板などが汚れている】
  • 【挨拶ができているか】
  • 【店内の書類はきちんと整理できているか】
  • 【お店の看板や旗、上りなどが道路にはみ出していないか】
  • 【物件広告をチェックしよう】
  • 【営業マンがごり押ししてくる業者には注意が必要】

人生で一番大きな買い物であるマイホームですから、きちんと親身になってくれる会社を選んで今後の人生を楽しみましょう。

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>人生に苦悩しまくったすぎもん

人生に苦悩しまくったすぎもん

社会人になって2回の転職、そして、会社を辞めフリーランスになりました。現在は自由気ままに実家で仕事をしながら、のんびりストレスフリーで過ごしています。どうすれば自分らしく、幸せに過ごせるのかを勉強してきました。

まだまだ若輩者ですが、私が体験したこと、勉強したことなどを共有していきたいと思います。皆様に少しでもためになることを発信していきたいと思いますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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