カフェなどの外出先で動画編集をするための便利なガジェット(DAIV 4Nレビュー)

皆さんこんばんは、すぎもんです。

今回は私が外出先で動画編集をするときのパソコンと、その周りのガジェットを紹介したいと思います。

私はフリーランスになって、カフェなどの外出先で動画編集の仕事をするようになったので、参考にしていただけたらと思います。

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テレワーク

マウスコンピューターDAIV

ノートパソコン

ノートパソコンはマウスコンピューターのDAIV 4Nを購入しました。

DIVE 4N

DIVE 4N
DIVE 4N

スペック

  • CPU :第10世代 インテル Core i7 10510U(Comet Lake) 1.8GHz/4コア
  • CPUスコア:7105
  • 画面サイズ:14インチ
  • 解像度:フルHD
  • 表面処理:ノングレア
  • メモリ:32GB(カスタマイズで増設しています。もともとは16GB)
  • ストレージ:M.2 SSD:512GB
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • GPU:GeForce MX250 + Intel UHD Graphics 620
  • 生体認証:顔認証
  • サイズ:320.2×17.5×214.5 mm
  • 重量:1.09kg 

クリエイター向けのブランド、DAIVシリーズの4N(14インチ)を外出先では使用しています。

外出先で使用すると決めていたので、動画編集がある程度できるスペックと重さで決めました。

画面は14インチですが、モニター周りのベゼルが狭いので13.3インチのサイズと同じくらいの本体サイズになっています。

また、重量は1.09㎏と割と軽い部類の重さなので、持ち運びも苦ではありません。

私は写真にあるようなカバンタイプのPCケース(エレコム)に入れて持ち運びしています。

PCケース
PCケース

動画編集ソフトを使用してみて

パソコンの性能はというと、簡単な動画編集であれば特に問題はないかと思います。

ちなみにメモリはカスタマイズで32GBに増設しています。(動画編集においてメモリは多い方がサクサク動きます)

私はPremire ProとAfter Effectsを使用していますが、簡単なエフェクトを付ける程度であれば普通に動きます。

また、PhotoshopやIllustratorなども使いますが、特に重たくなることはありません。

CPUやGPUの性能がそこまでよくないので、4Kの動画を編集するのは厳しいですが、FHDサイズの動画を編集するのであればサクサク動く印象です。

一応GPUもついていますので、エンコードも多少なり早くなっていると思います。

ですが基本的にサブ機として考えているので、長い動画などを書き出すときは性能の良いメインPCを使った方が無難です。

動画編集してて困ったこと

動画編集をしていて一番困るのは画面サイズが小さいことです。

持ち運び用に買ったので仕方のないことですが、動画編集は画面が大きければ大きいほど操作しやすいです。

これはノートパソコンを使用している限りどうしようもないのですが、後述するモバイルモニターを使用することで改善することができました。

また、バッテリー容量ですが、ブログやネットを見るなど普通の使い方をしていれば7、8時間程度は持つかと思います。

問題はPremiere Proなどの動画編集ソフトです。

かなりバッテリーを食います。

体感的に使用できるのは2時間前後かと思います。

動画編集ソフトは電力使用量がかなり大きいですね。

後々このことに気づいたので、後述のモバイルバッテリーを購入することにしました。

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DIVE 4N

マウスコンピューターDAIV

モバイルバッテリー

前述のように動画編集ソフトを使用していると爆速でバッテリーがなくなっていくので、RAVPoweのモバイルバッテリーを購入しました。

モバイルバッテリー

スペック

  • サイズ:約 151.7 x 66.7 x 25.2 mm
  • 重量:約 371.7 g
  • バッテリー容量:20000mAh / 72.6Wh
  • 入力ポート:USB-Cポート x1 (USB-C:⼊出⼒兼⽤仕様)
  • 出力ポート:2 ポート (USB-C、USB -A)
  • USB-Cポート出⼒ (PD対応) :最⼤60W (5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A,20V/3A)
  • USB-Aポート出⼒ (QC 3.0対応):最⼤18W (5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)
  • 合計最⼤出⼒:最⼤60W (USB-Cポート PD 45W+USB-Aポート 5V/3A)
  • その他:パススルー充電対応

使用してみて

バッテリー容量が20000mAhもあるのでかなりの大容量です。

普通に使う分には長期間使えると思います。

サイズ感も最近のスマホと同じくらいの大きさです。

また、最大60WまでPower Delivery(PD)3.0の規格と互換性があり、充電速度もかなり早いです。

上記のノートパソコンDAIV 4NもPD充電対応なので、USB-Cで接続し充電することができます。

純正の電源アダプターを持ちあることなく、このモバイルバッテリーで充電することができます。

バッテリーの残り容量が下記のように青点灯で表示されます。

モバイルバッテリー

また出力ポートはUSB-CとAがあり、USB-Cの方は最大60Wで充電できます。

モバイルバッテリー

下記のようにUSB-CでPCと接続して使用できます。

ケーブルはバッテリーに付属のものです。

接続

動画編集ソフト使用時

かなり良い商品ですが、PCで動画編集ソフトを立ち上げているときに給電していると、やはりすごい勢いでバッテリーが減っていきます。

それほど動画編集ソフトの消費電力は大きいんですね。

だいたい2時間も給電しているとほとんどなくなる印象です。

PCのバッテリーがフルに充電されている場合、モバイルバッテリーの使用を合わせても4~5時間程度でしょうか。

なんとなく動画編集中にモバイルバッテリーを使用するのはもったいなくなったので、後述の急速充電器を購入することにしました。

ちなみにモバイルバッテリーは相性があるようなので、使用する場合は気を付けてください。

DAIV 4Nに上記のRAVPowerのモバイルバッテリーは問題なく使用できました。

急速充電器

急速充電器もRAVPowerのものを購入しました。

急速充電器

急速充電器
急速充電器

スペック

  • サイズ: 49 x 49 x 32 mm
  • 重量: 105g±5g
  • 入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A
  • 出力(最大): DC 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)※一部デバイスの仕様により、最大5V/2.4Aまで。

使用してみて

これもかなり良いです。

出力は最大61Wなので、かなり充電も早いです。

サイズも小さく軽いので、持ち運びにも便利です。

PC純正のアダプターははっきり言っていらないですね。

カフェなどでコンセントがある場合はこちらの急速充電器を使用しています。

今のところ特に問題なく給電できてます。

まあ、一つだけ問題があるとすれば発熱ですかね。

かなり充電器が熱くなります。

あとはケーブルが付属していないことです。

私はAnkerのケーブルを同時に購入し使用しています。

急速充電器

 

モバイルモニター

前述のように、ノートPCで動画編集ソフトを使用するのは画面が小さくて不便だったので、Evicivのモバイルモニターを購入しました。

モバイルモニター

モバイルモニター
モバイルモニター

スペック

  • サイズ:13.3インチ(16:9)
  • 本体重量: 492g
  • パネル種別: IPS
  • 表示色(MAX):1677万色(8bit)
  • 解像度: 1920*1080
  • 周波数(H / V):60HZ
  • 輝度(標準値): 300 cd/m2
  • 応答速度(標準値): 5ms
  • 映像入力: ミニHDMIx1(出力用)、USB Type-C(出力用&給電用)
  • サウンド出力: ヘッドホン端子x1
  • スピーカー:内蔵

付属品

  • 保護ケース
  • ミニHDMI–HDMIケーブル(出力用)
  • Type-C–Type-Cケーブル(出力用&給電用)
  • USB–Type-Cケーブル(給電用)
  • USB電源アダプター(給電用)

使用してみて

これが大正解でした。

デュアルディスプレイになったことで、動画編集時の作業スペースに余裕ができ捗るようになりました。

こんな感じで使用しています。

デュアルディスプレイ
デュアルディスプレイ

PCとの接続用のHDMI、給電用などのケーブルはすべて付属しています。

私はモバイルバッテリーをモバイルモニターの給電用に、急速充電器をPCにつなぐようにしています。

ちなみにモバイルモニター有り無しで、動画編集ソフトの見やすさを比べてみましょう。

ノートPC
モバイルモニター無し
デュアルディスプレイ
モバイルモニター有り

かなり余裕があることがわかると思います。

私はレビュー画面をモバイルモニターの方に大きく映しています。

そうすることで、PC上の編集画面を大きく使うことができるようになっています。

一つ画面が増えるだけでこれだけ作業性が良くなるなら、絶対にモバイルモニターを導入するべきです。

一つ問題があるとすれば、スペースをかなり広く使うことです。

カフェなどだと狭いテーブルではモバイルモニターを置く場所がないので、必然的に広いテーブルに座らなければいけません。

隣の人の迷惑にだけはならないようにしましょう。

まとめ

今回は外出先で動画編集をするための便利なガジェットを紹介しました。

予想以上にいろんなものを買ってしまいました。

外出先でノートパソコンだけで動画編集をするのは、なかなか難しいということが分かりました。

あくまでもサブPCとして、簡単な動画編集をするというイメージをしてもらえれば良いかと思います。

皆さんも外出先で動画編集をする場合は参考にしてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた!

 

マウスコンピューターDAIV

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>人生に苦悩しまくったすぎもん

人生に苦悩しまくったすぎもん

社会人になって2回の転職、そして、会社を辞めフリーランスになりました。現在は自由気ままに実家で仕事をしながら、のんびりストレスフリーで過ごしています。どうすれば自分らしく、幸せに過ごせるのかを勉強してきました。

まだまだ若輩者ですが、私が体験したこと、勉強したことなどを共有していきたいと思います。皆様に少しでもためになることを発信していきたいと思いますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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