皆さんこんにちは。すぎもんです。
前回は動画編集で月5万円を稼ぐためのコツを投稿しました。
今回はもう少し踏み込んで、動画編集の案件を取るためのコツを書いていきたいと思います。
私がフリーランスとして実際に月5万円以上稼いできた方法なので、ある程度同じようにやれば稼げるようになると思います。
もちろんもっと改善すればさらに案件が取りやすくなる可能性もありますので、実際に実践してみて改良してみてください。
営業文の書き方
まず動画編集で案件を取るためには、クライアントからの募集に対して応募しなければいけません。
そのための営業文ですね。
私が改良しながら書いてきた営業文を参考に、解説していきたいと思います。
- はじめまして、○○と申します。地元の国立大学工学部・大学院を卒業し、8年間会社員として働いていました。現在はフリーランスとして活動しており、企業数社と数名のクライアントと契約し動画編集をしています。
- 動画編集は4~5年程度行っております。納期は必ず守り、なるべく早めに納品できるよう努力いたします。
- 今までに動画作成した例 …URLを三つくらい
- 使用ソフト:premiere pro, after effects,Photoshop等、OS:Windows10
- できるだけ連絡はレスポンス早めで取らせていただきます。ご意見やご提案があれば迅速に手直しいたします。よろしくお願いいたします。
こんな感じです。
順番に説明していきます。
①自己紹介
最初に軽く自己紹介をします。
○○の中には名前を入れましょう。ちゃんと本名を名乗った方が信頼を得られるでしょう。
そして、今までの経歴を簡単に記します。
私の場合は大学・大学院を卒業したこと、会社員を8年務めたことを書いています。
会社員経験は結構アピールになるかと思いますので、書いて損はないと思います。学生より社会人を経験していた方が、信頼感はアップするかと思います。
逆に学生の方はどちらでもいいですが、個人的な見解としては書かない方がいいように思います。
私がもしクライアントの立場であれば、あまり学生に積極的に仕事を頼みたいと思わないからです。
もちろん仕事ができる学生の方もたくさんいるかと思いますが、社会人と学生を比較した時に責任感の強さなどを見て、やはり社会人に頼みたいと思います。
学生であるメリットとして社会人より時間に融通が利くということでしょうか?
しかし、それは後々書くとして、学生ということを明かさなくても良いかと思います。
ちなみに、私はフリーランスであることを書いて、仕事をする時間に余裕がありますよということをアピールしています。
もし会社員の場合は、稼働できる時間や連絡の取れる時間を書いておくと親切かと思います。
②動画編集経験
2番目は動画編集経験です。
私はだいたい5年くらい動画編集経験があったので、そのように書いています。
しかし、実際には趣味程度のものです。
まあそこは具体的に書くと不利になりそうなのであえて書きません。
わざわざ営業文で不利になりそうなことは書く必要はないかと思います。
もちろん嘘を書くのはご法度ですが、余計なことを書かないことは戦略でもあります。
もし、動画編集の経験がなければ、無理に書かなくてもいいかもしれません。
その後に記す動画編集例を載せれば、どのくらいのレベルか分かるからです。
まあ、素直に書いてもいいかもしれませんが、その分案件を受注できる可能性は下がるかもしれません。
③今までに作成した動画のURL
3番目には今までに作成した動画のYou TubeなどのURLを載せます。
これが多分一番重要かと思います。
スプレッドシートなどにURLを貼っても良いかと思いますが、個人的にはクライアントの動作が一つ増えるので、そのままURLを貼った方がクリックされやすいかと考えています。
できればその案件の内容に似た動画を掲載することができれば一番良いですが、もしなければ自分の力量がわかる動画を貼ればいいかと思います。
もちろんすぐに動画が作れるのであれば、求められている内容の動画を掲載してください。
もし、未経験で掲載できる動画がないよって方は、とりあえず自分で動画を作ってみましょう。
この参考動画がないと、その人の力量がわからないので案件を受注することはできないでしょう。
なので上記のように案件に適した動画を作るのも良いかと思います。
何個か作ってしまえば、それを流用して他の案件の営業文に乗せることができるので、最初に作ってしまうのも手です。
そうすれば受注できる確率もアップするかと思います。
URLは三つくらいあると動画編集のレベルを把握しやすいのではないかと思います。見てくれるかはわかりませんが…
④使用できるソフト
4番目は使用できるソフトを書きましょう。
使用できるソフトを書いておくことで、相手にどのソフトを使用して動画を編集するか一目瞭然になります。
まあだいたいの動画編集の案件はPremiere Proを指定しているので、Premiere Proと書いておけば良いかと思います。
もし他のソフトを指定している場合は、そのソフトを購入するかすっぱりあきらめましょう。
他にもAdobe系のソフトが使えると仕事の幅が広がる可能性があります。
私はAfter EffectsとPhotoshopがある程度使えるのでその二つを書いています。
実際にここにAfter Effectsと書いていたおかげか、クライアントからAfter Effectsを使用した案件をいただくことができました。
なので他のソフトも使えれば書いておいて損はないかと思います。
まあ動画編集にあまり関係のないWordやExcelなどは書かなくても良いかと思います。
というか社会人になればこれらのソフトは使えて当たり前なので、あえて書く必要はないです。
⑤補足
5番目は簡単に補足を書いています。
会社員であれば前述のように、稼働時間や連絡が取れる時間などを書いておくとクライアントも安心できるかと思います。
また動画編集をしていると修正を頼まれることがほとんどなので、その対応ができる旨などを書いておくと良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これが正解というわけではないので、ぜひ自分でアレンジしてみてください。
個人的にはこれくらい簡潔な方が読んでくれやすいかと思います。
逆にこれより長いと読んでくれなくなる可能性があるので注意しましょう。
今までにクラウドソーシングでこの文章を応募の際に送ってきましたが、だいたい2~3割くらい返事がきたかと思います。
もちろん応募数が多ければその分受注できる可能性が低くなりますが、未経験ンの方はとりあえず最初はたくさん応募してみてください。
そして、一つでも受注できたらそのクライアントから継続して案件をもらえるように頑張りましょう。
次回は継続して案件をもらい続けるためのコツを書いていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた!
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