こんにちは、すぎもんです。
前回、前々回は動画編集で月に5万円を稼ぐための方法と、案件を獲得するための営業文について解説してきました。
副業の動画編集で月に5万円稼ぐ方法
副業の動画編集で案件を取り続けるための営業文
今回は案件を獲得しやすくなる小技や、案件を獲得後に継続的に仕事をもらうためのコツなどを紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください。
プロフィール画像は顔がわかる写真を使う
案件を獲得しやすくするためのコツは、クラウドソーシングサイトに登録するプロフィール写真に自分の顔がわかる写真を使うことです。
なかなか自分の顔をさらすのは私も嫌なのですが、これはかなり大事かと思います。
顔を出すことでクライアントの心理的に、安心感や信頼感を持ってもらえるようになるかと思います。
また、顔を出すことでこちらの責任感を持つこともできます。
やはり、顔が出ていない写真やキャラクターの画像を使ってしまうと、仕事をする上で印象はあまりよくないでしょう。
相手に顔がわかるだけでも、心理学的に信頼感が出るのでしっかり自身の人柄がわかる写真を使いましょう。
できればスーツなどを着ていてきっちりしている写真の方が印象はよいでしょう。
ちなみに私は普段全く自分の写真を撮らないので、プロフィールに乗せられる写真がありませんでした。
なければプロなどに撮ってもらうのも一つの手ですが、私は去年の結婚式で友達が撮った写真がクラウドに上がっていたのでそれを使わせていただいています。
きっちり白ネクタイとお酒を飲んでちょっと赤い顔をしていますが、今のところ問題はなさそうです。あるのか…?
最悪スーツではなくても問題はないかと思いますが、フォーマルな格好できちっとした表情をしていると信頼感を得られるでしょう。
ぜひ試してみてください。
プロフィールを充実させる
もう一つはクラウドソーシングサイトのプロフィールを充実させることです。
私の場合、営業文は簡潔にしている分、プロフィールはしっかり書き込みます。
ここのプロフィールはクライアントが営業文で興味を持ってくれた時に、見てくれる可能性があります。
ここできっちり自分のことを知ってもらえるように、隅から隅まで記入していきましょう。
もちろん嘘を書くことはだめですが、自分の不利になるようなことは書かなくても大丈夫です。
ポートフォリオなども複数載せることができるので、自分の作品があれば載せておきましょう。
返信は早めに
クラインアントから連絡が来た時は、爆速で返信しましょう。
私の場合、気付いたら1分以内でも返信します。
もちろん毎回すぐに返せない場合もありますが、できるだけ1時間以内には返すようにはしています。
やはり返信を早く返すことで、クライアントの信頼感や安心感をアップさせることができます。
動画編集にはだいたい納期があります。
クライアントは納期を一番に気にしていますので、しっかり連絡を取り合うことで安心してもらえるかと思います。
人間は連絡がわからず状況を把握できないことが一番のストレスになります。
なので返信は爆速で返しましょう。
もちろん、会社員の方は仕事中は返信できない場合が多いでしょう。
そういう時は事前に知らせておくことが大事です。
また、遅くともその日中には返信しましょう。
何日も返信がないと、それだけで次の仕事をもらえない可能性が大きいです。
報連相は社会人の基本ですので、何か問題があった時はきちんと連絡しましょう。
納期の一日前には納品する
案件を受注して仕事に取り掛かったら、納期の前日には納品できるようにしましょう。
これも仕事が早いことでクライアントに安心感を与えることができます。
やはりクライアントの気になるところは納期です。
その納期の1日前に納品することで、クライアントとしてはかなり助かるでしょう。
もちろん早ければ早いに越したことはないかと思いますが、動画のクオリティが低ければ意味はありません。
動画をしっかり作りこんでも、納期の前日には提出できるように逆算して仕事をしましょう。
もし、納期ギリギリになったり間に合わなそうな場合は、しっかり連絡をとりましょう
当たり前ですがバックレるのは一番だめです。
せめて一言連絡をいれましょう。
クライアントの求める仕事をする
ちゃんとクライアントの求めている動画を作りましょう。
当たり前のようですが、意外とできていない人が多いです。
クライアントが求めているものを知るにはきちんとコミュニケーションを取らなければいけません。
このコミュニケーションをしっかりとれないと、クライアントもこちら側も損することしかありません。
クラウドソーシングで仕事をする場合、ほとんどが文字でのやり取りになります。
もしわからないことがあれば、その場でしっかり質問しましょう。
相手の時間を奪ってしまうと思うかもしれませんが、意思疎通ができていなくて的外れの動画を作ってしまうと結局修正などで時間がかかってしまいます。
事前に質問をする、もしくは、途中経過の動画を見てもらいフィードバックをもらいましょう。
そうすればクライアントの意向と違う動画にはならないでしょう。
たまにいるのが、自分のこだわりを入れてしまうことです。
クライアントの求めるものを無視して自分のこだわりを入れてしまうのは、仕事としてどうなんでしょう?
気持ちはわかりますが、仕事なので相手が求めるものを作らないと意味がありません。
自分の作りたいものが作りたければ趣味で作りましょう。
とにかく後々面倒なことにならないように、しっかりコミュニケーションを取りクライアントの求める動画を納品しましょう。
クライアントの評価は星5をつけましょう
クラウドソーシングではクライアントとランサーのお互いが評価を付けあいます。
上記のことを守っていれば、基本的には星5はもらえるかと思います。
ちなみに私は今まで5しかいただいたことはありません。
他のクライアントの案件を応募する際に、評価は目安となりますので確実に5をもらえるような仕事をしましょう。
そして、こちらがクライアントに評価する時も5を付けてあげましょう。
たとえあまり対応が良いと思わなかったクライアントに対してもです。
こちらが5を付ければ、クライアントからも5を付けてもらえる可能性が増えるからです。
これは返報性の法則を使用したテクニックです。
例えば他人に優しくしたら、その人も自分に優しくしてくれるようになります。
この法則を使えば相手をうまく操作することも可能です。
なので、少しくらい悪いところがあったとしても、星5をつけてあげましょう。
逆に悪い評価を付けてしまうと、クライアントにも悪い評価を付けられてしまう可能性もあります。
ちょっとしたテクニックですが、自分の評価を上げるためにも試してみてください。
徐々に単価を上げていこう
実績が増えていったら、今より単価の高い継続案件に応募していきましょう。
そして、単価の高い継続案件が獲得できたら、少しづつ単価の低い案件は切っていきます。
例えば最初に1,000円の案件を継続できていたら、2,000円、3,0000円とどんどん単価の高い案件にチャレンジしていきましょう。
そして、その案件が取れて継続できそうであれば、ある程度したら1,000円の案件はお断りしていきましょう。
こちらの作業時間には限りがあります。
たくさんの案件を抱えてしまうと時間が足りなくなります。
なので、高い単価の案件以外はバッサリと切っていきましょう。
ここらへんが私も苦手でしたが、一言「すみません、忙しくなったので今回で最後にさせていただきます」的なことを言えばOKです。
正社員で雇われているわけではないので、どちら側にも仕事を断る権利はあります。
なので、しっかりお断りを入れましょう。
そんな怒られることもないでしょうし、もし何か言われたらそんなクライアントと仕事しなくて正解です。
あと、気をつけたいのが時間単価です。
例えば単価3,000円の仕事と2,000円の仕事があるとします。
3,000円の仕事が6時間かかり、2,000円の方は2時間で終わるとすると、前者は時給500円、後者は時給1,000円になります。
この場合確実に後者の仕事を残します。
まあわかると思いますが、前者の仕事を終わらすうちに後者の仕事を6時間すれば6,000円稼ぐことができます。
時間には限りがあります。
上記のように時間単価を考えて仕事を選びましょう。
After Effectsも勉強しよう
Premiere Proで動画編集の案件に慣れてきたら、After Effectsも勉強してみましょう。
After Effects(AE)ではさらに高度なアニメーションなどを作ることができるようになります。
AEが使えるようになればさらに仕事の幅が広がります。
クラウドソーシングではAEが使える人は、まだそこまでたくさんいないと思うので単価も上がります。
また、AEを使う際はPhotoshopやIllustratorなどのAdobeソフトも使用できるようにしておくとなおよいです。
私はAdobeのCreative Cloudのコンプリートプランを契約しそれらのソフトを使えるようにしています。
それぞれ個別に契約するよりも安いですし、その他多くのソフトを使うことができます。
月々5,680円(税別)と少し高くなりますが、多くのソフトが使えるので逆にお得かと思います。
AEが使えたことで単価数万円の案件をいただくこともできました。
なのでぜひステップアップとしてAEやPhotoshop、Illustratorなども勉強していってみてください。
まとめ
案件を獲得しやすくなる小技と、継続案件をもらい続けるためのコツを紹介しました。
これ以外にも気を付けることはありますが、もしあなたが社会人経験があればそこまで問題ないかと思います。
自分で仕事をしながら気づきがあると思いますので、都度改善しながら進めてみてください。
ぜひまずは月に50,000円稼げるように頑張ってください。
そこまでいければどんどん収入も上げることができると思います。
一緒に頑張りましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
それではまた!
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