こんにちは、すぎもんです。
今回はHUAWEIのスマートウォッチ、HUAWEI WATCH GT3をレビューしていきます。
開封
まずは開封していきます。
箱を開けると左に本体が、右に付属品が入っています。
付属品は充電器、クイックスタートガイド、保証書が入っています。
外観
外観はこんな感じ。
私はスポーツモデルの42㎜サイズを購入しました。
本体もストラップもブラックでシンプルなウォッチといった感じです。
右側面にはボタンが二つあり、上がホームボタン、下が機能ボタンになっています。
セットアップ
ホームボタンを長押しして電源をオンします。
セットアップは言語を選び、HUWAEIヘルスケアというアプリをダウンロードしてペアリングするのみで完了します。
ちなみにグーグルのプレイストアにも同じアプリがありましたが、HUAWEI WATCH GT3は検出することが出来ませんでした。なので時計に表示されるQRコードを読み込んで、ブラウザからアプリをダウンロードすると無事に検出され、ペアリングすることが出来ました。
付け心地
装着するとこんな感じ。私は腕が細いですがバンドの穴が多いのでしっかりフィットします。
サイズ的にも42㎜はちょうどいい感じですね。腕が細い方には46㎜は大きいかもしれません。
本体が35gという軽さなので付けた感じも重さをほとんど感じません。1日中付けていても疲れづらいかと思います。
ギャラクシーと比較
9月に発売されたGalaxy Watch 4 Classicと比較するとこんな感じ。
Galaxyは回転ベゼルがあるので、サイズは同じ42mmですがディスプレイはHUAWEIの方が大きいですね。
どちらもスマホを作っているメーカーなので、画面はキレイでヌルヌル動きます。重量はギャラクシーが10gほど重いので結構差を感じます。
時計を傾けた時に画面が表示されるスピードはファーウェイの方が若干早いです。
バッテリー
バッテリーに関してはある条件下で約7日間持つといわれています。ちなみに46㎜モデルは約14日間持つそうです。
Galaxy Watch 4 Classicが約40時間と2日持たないので、それを考えるとどちらもバッテリー持ちは良く感じます。
1日のみですがバッテリーが実際にどれだけ持つのか検証しました。
条件は心拍数24時間モニタリングオン、自動ストレステストオン、血中酸素の自動測定オン、皮膚温の連続測定オン、睡眠モニタリングオンで検証しました。
12月3日の12時に電源オンして初期が67%、4日12時の残量が42%でした。途中アップデートで8%ほど減ったので、それを差し引くと1日で17%減ったことになります。前述の条件では単純計算で約6日弱持つことが分かりました。
届いて初日だったこともあり、ちょこちょこと触ったりしていたので普段使いではもう少し持ちがいいかもしれません。
機能
続いて機能について紹介します。
メインの画面では時計の表示がされています。
このウォッチフェイスは変更可能で画面を長押しすると変更することが出来ます。時計の中のプリセットも数種類ありますが、アプリから無料のものや有料のものまでかなりの数からインストールすることも出来ます。
メイン画面から右にスワイプすると登録されているカードを表示することが出来ます。初期の状態だと一回スワイプすると心拍数が表示されます。
24時間モニタリングにしていれば常時心拍数を測定してくれます。
さらに右にスワイプすると血中酸素が表示されます。
こちらも自動測定を有効にしていると、1時間おきくらいに安静時に血中酸素濃度を測定してくれます。
下の測定を押せば現在の血中酸素の測定をすることも出来ます。血中酸素測定器と同時に測定してみましたが、値もほとんど同じで正確に測れているようです。
そのまた右にスワイプするとその日の歩数や運動した時間、距離を見ることが出来ます。
さらに右にスワイプするとその日の睡眠時間を見ることが出来ます。
時計からでは詳細は見ることが出来ないので、スマホアプリから詳細は確認しましょう。
その右には月相を確認することが出来ます。
一番右までスワイプすると周辺の天気を確認することが出来ます。
1日の詳細な天気から1週間後の天気まで確認することが出来ます。
このカードは設定で変更することが出来ます。最高で6個しか設定できないようなので、普段よく見るものを設定しておくとよいでしょう。
メイン画面から上にスワイプするとバッテリー残量確認や設定、アラームなどを設定することが出来ます。
就寝時に通知オフにしたり画面表示をしないナイトモードや、常時画面点灯にしたりすることも出来ます。
メイン画面から左にスワイプすると天気を確認することが出来ます。また音楽を聴いていればここから操作することも出来ます。
メイン画面から下にスワイプするとスマホに来たメッセージの通知を確認することが出来ます。
LINEやメールなどアプリの方で通知設定しているものが時計に通知されます。ちなみに通知だけしか確認することが出来ず、時計で内容を見たりすることはできないようです。
ギャラクシーは時計で内容も確認出来たり返信までできるので、この機能に関してはギャラクシーの方が便利ですね。
右上にあるホームボタンを押すとアプリの一覧を出すことが出来ます。たくさんあって全ては紹介できないので、一部紹介します。
こちらは皮膚温の測定をしてくれています。
アプリで連続測定オンにしていると常時測定してくれます。あくまで皮膚温なので正確な体温を知りたければ体温計で測りましょう。
続いて気圧計です。現在の気圧を確認することも出来ます。
最後にコンパスです。普通の人はほとんど必要ないかと思いますが、登山とかする人には必要なんですかね。
アプリ
続いてHUAWEIヘルスケアアプリについて説明します。
下のデバイスから接続している時計を選ぶと各種設定することが出来ます。
前述のとおりここからウォッチフェイスを変更したりインストールすることが出来ます。
その下の健康モニタリングを押すと、各種モニタリングの設定が出来ます。睡眠時のモニタリングをしたければHUAWEI TruSleepを有効にしておきましょう。
活動促進通知をオンにすると1時間以上座り続けている場合に通知で知らせてくれます。
24時間心拍数をモニタリングしたければ、心拍数の継続的な監視を有効にしましょう。
監視モードはスマートとリアルタイムがあり、スマートの場合は電力を節約できます。より詳細なデータを確認したい場合はリアルタイムにしましょう。
心拍数の上昇や低下を警告することも出来ます。心拍数が設定より上昇、もしくは低下した場合警告してくれます。
自動ストレステストを有効にすると1時間おきくらいに安静時にストレスを測定してくれます。
血中酸素の自動測定や皮膚温の連続測定もこちらで有効にできます。
メニューの通知を選択するとそれぞれのアプリの通知を時計で確認することが出来ます。LINEやメッセージなどの通知を時計で確認したい場合はこちらで設定しておきましょう。
下のヘルスケアを選択すると各種健康管理を確認することが出来ます。
活動記録では実行したワークアウトの詳細を確認することが可能です。ウォーキングであれば歩いたルートやペース、心拍数の推移などをこちらで確認できます。
心拍数やストレス、睡眠、血中酸素、皮膚温の詳細もこちらから確認することが出来ます。睡眠以外は時計からも測定結果を確認できますが、睡眠はアプリからしか見ることが出来ません。
ちなみに製品が届いた初日の睡眠の結果はこんな感じでした。
睡眠のスコアを確認できたり、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠がどれくらいの時間あったかなどを確認することも出来ます。
Galaxy Watch 4も装着して同時にトラッキングしてみましたが、結果はこんな感じでした。
普段はわりとちゃんとトラッキングしてくれるのですが、今回に限って結果がおかしいですね。8時過ぎまで寝ていたのですがなぜか5時半に起きていることになっています。
睡眠のスコアも今まで最高で70点しか出たことがなく、ギャラクシーの方が厳しい印象です。どちらが正確かどうかは分かりませんが、今回の測定に限ってはファーウェイの方が正確にトラッキングできていると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個人的にはとても気に入りました。
心拍数やストレス、血中酸素など自動的に測定してくれるのがとても楽です。Galaxy Watch 4は基本的に自分で測定しないといけないので、あまりやらなかったりします。
また、バッテリー持ちもギャラクシーは悪く、毎日充電しています。HUAWEI WATCH GT3は42㎜モデルでも約7日持つので、充電の手間も省けていいですね。
もちろんそれぞれいいところ、悪いところはあると思うので、必要な機能やデザインなどを確認してみてください。
下記にAmazonのリンクを貼っておくので、気になった方はチェックしてみてください。
今回も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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それではまた!
こんにちは、すぎもんです。今回はSAMSUNGのGalaxy watch4 Classicをレビューしていきます。この記事では使用感や使い方について説明していきます。 https://youtu.be/kwdj5hKESzI 動画[…]