こんにちは、すぎもんです。今回はSAMSUNGのGalaxy watch4 Classicをレビューしていきます。この記事では使用感や使い方について説明していきます。
開封
まずは開封していきます。箱を開けると時計の上に付属品、下に時計本体が入っています。

付属品
Galaxy watch4 Classicの付属品はワイヤレス充電ドックとクイックスタートガイドが入っています。

外観
Galaxy watch4 Classicの外観はこんな感じ。




私はClassicを購入したので、回転ベゼルがついているのが特徴です。普通のGalaxy watch4は回転ベゼルがついていないスポーティな見た目をしています。Classicは回転ベゼルがついている分、メカニカルな雰囲気があります。

素材は本体がステンレスでできているので、高級感がありますね。バンドはフッ素ゴム素材で耐久性が高そうです。

Classicのモデルは42㎜と46㎜のサイズがあり、それぞれブラックとシルバーのカラーを選ぶことが出来ます。私は42㎜のブラックを選びました。
Galaxy watch4 Classicのスペック
続いてGalaxy watch4 Classicのスペックを紹介します。
OS | Wear OS Powered by Samsung |
RAM | 1.5GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイサイズ | 30.4㎜ |
解像度 | 396×396 |
サイズ | 41.5×41.5×11.2㎜ |
重量 | 46.5g |
バッテリー | 最大40時間 |
OSは新しいWear OS Powered by Samsungを搭載、ROMは16GB、RAMは1.5GBとなっています。メインディスプレイのサイズは30.4㎜、解像度は396×396で有機ELが使われています。
サイズは41.5×41.5×11.2㎜で重量はストラップを除いて46.5gです。
バッテリーの実使用時間は最大40時間となっています。
セットアップ
右側にボタンが2つ付いており、上がホームキー、下が戻るキーです。ホームキーを押すことで電源をONにします。ちなみにボタンを押してから約50秒で起動しました。

Galaxy watch4 Classicを起動するとまずスマホでGalaxy Wearableアプリの起動を促されます。私の場合はGalaxyのスマホを使っているからか、スマホを起動しただけで接続することができました。


他のスマホの場合はアプリからデバイスを追加することで、接続可能かと思います。
その後、初期設定を済ませると簡単なチュートリアルがあり、その後すぐに使用することが出来ます。
装着すると
Galaxy watch4 Classicを腕につけるとこんな感じです。私は腕が細く以前のActive2を購入した時は、自分でバンドに穴を開けなければブカブカでしたが、今回はバンドの穴も多くぴったりでした。手首にしっかりフィットするので、運動時でも問題なさそうです。



回転ベゼルの使用感はちょっと固いかなと思いました。もう少しスムーズに動いてもいいかもしれません。

Galaxy watch4 Classicの機能
次にGalaxy watch4 Classicの機能を紹介していきます。
メインとなるウォッチフェイスはディスプレイを長押しすることで変更することが出来ます。プリセットにあるものも10種類以上ありますが、スマホのアプリからダウンロードすればさらに多くのウォッチフェイスを使用することができます。アナログなものからデジタルやかわいらしいキャラクターのものまで、いろいろ変更可能です。


ホーム画面から上にスワイプすると各種設定を変更することが出来ます。寝る時に時計が点かないようにする就寝モードや常時ディスプレイをONにするモードなど、こちらから設定可能です。またこれらの設定はGalaxy Wearableアプリでも可能です。

ホーム画面から下にスワイプするとアプリ一覧を表示することが出来ます。たくさんあって全ては紹介しきれませんが、地図アプリやアラーム、写真などが見れるギャラリーや計算機などがあります。



ホーム画面から左にスワイプすると通知を確認できます。スマホにLINEやメールなどが来ると時計にも通知が来て確認することが出来ます。

また、文章入力もでき返信することもできます。ちょっと画面が小さいので入力はしづらいですが。

ホーム画面から右にスワイプすると、さまざまなヘルスチェックなどの機能を使用することが出来ます。一つ右に移動すると1日の歩数や運動時間、活動カロリーを参照できます。


さらに右に移動するとアクティビティの記録をすることが出来ます。こちらもさまざまなアクティビティが入っており、ウォーキングやサイクリングから、マニアックな筋トレまで記録することが出来ます。

例えばウォーキングの場合、時間や距離、歩数や消費カロリー、平均速度や心拍数を記録してくれます。ちなみにウォーキングやサイクリングをしていると特に時計でスタートしなくても、動き出すと勝手に測定を始めてくれます。

その次は体組成計で、Galaxy watch4 Classicで初めて搭載された機能です。身長と体重を入力し、中指と薬指をそれぞれのボタンに触れます。そうすると骨格筋や体脂肪率、体脂肪量やBMIなどを測定してくれます。



次は睡眠のトラッキングです。これは寝る時に 時計をはめたまま寝ると、睡眠の質をトラッキングしてくれます。深い睡眠や浅い睡眠、ノンレム睡眠などの時間を元に睡眠の質の点数を算出してくれます。オプションで血中酸素レベルやいびきのパターンもチェックできるようです。

次は天気予報で指定した地域の天気を確認することが出来ます。その次はカレンダーで、スマホに予定を入力するとリマインドしてくれます。


そして、おなじみの心拍数とストレスも測ることができます。


最後に現在の血中酸素濃度も調べることができます。肘を机に乗せて手首が心臓の高さに来るようにして測ります。


さらに右に行くとタイルを追加することができ、アラームやメディアコントローラーなどを設定することが出来ます。

これらのアクティビティや健康チェックの記録はS Healthというアプリと同期して、自動的に記録してくれるので毎日の記録を見返すことも可能です。

Galaxy watch4 ClassicとGalaxy watch Active2を比較
続いて、私が2年前に購入したGalaxy watch Active2とGalaxy watch4 Classicを比較していきたいと思います。
反応速度
画面を見た時のディスプレイがつく反応速度を比べてみました。反応速度はGalaxy watch4 Classicの方が少し早いですね。といってもほとんど誤差の範囲という感じですが、2年前のActive2でも反応はいいですね。
実際に見たい方は動画で確認してください。
ディスプレイ
次にディスプレイがどれだけヌルヌル動くか検証してみました。これは見ていただければわかると思いますが、Galaxy watch4 Classicの方がかなりヌルヌル動作します。指の追従性も高く、操作しやすいのは明らかに4の方です。また、ディスプレイの解像度もGalaxy watch4 Classicの方が高いです。
心拍数とストレステストの精度
心拍数やストレスも同時に測ってみましたが、ほとんど同じ数値となりました。計測の精度はどちらも同じようです。

血中酸素濃度測定
ちなみに血中酸素濃度はActive2では測れないので、専用の装置で比べてみました。結果は同じ数値だったので、Galaxy watch4 Classicの血中酸素濃度測定の精度も問題なさそうです。

音質
続いて時計で音楽を聴いて音質を確かめてみます。録音ではよくわからないかもしれませんが、動画で聞き比べてみてください。
どうでしょうか?聞き比べるとGalaxy watch4 Classicの方が音の明瞭度が高い気がします。Active2の方がこもっている印象です。まあこの時計で通話したり音楽を聴く人はいないと思いますが。
まとめ
全体的な操作感として、やはりGalaxy watch4 Classicの方がいいと思います。OSが変わった恩恵はいまいちわかりませんが、指の追従性や回転ベゼルのおかげでストレスなく使用できると思います。
また、回転ベゼルがありデザインも非常にかっこよく、腕にはめていると所有欲を満たされます。
ぜひ皆さんも店頭などで手に取ってみてください。下記にAmazonのリンクを貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が参考になりましたら、拡散などをお願いします。YouTubeでもガジェットのレビューをしていますので、良かったらチャンネル登録もお願いします。
それではまた!
こんにちは、すぎもんです。 今回はHUAWEIのスマートウォッチ、HUAWEI WATCH GT3をレビューしていきます。 https://youtu.be/MqYfKzBMlpA 開封 まずは開封していきます[…]